1992年からフジテレビ系で放送され人気を博した子供向け番組「ウゴウゴルーガ」などの映像を手がけたCG作家の秋元きつね氏が亡くなったことが27日、わかった。

 同番組のチーフディレクターを務めた同局の福原伸治プロデューサーが自身のTwitterで明かした。

 福原氏はTwitterで「『ウゴウゴルーガ』とかいろいろな番組でCGを作ってくれた秋元きつね君の通夜に出る」と、秋元氏の通夜に出席したことを報告。「会場には彼のコミカルな曲が流れてなんだか余計に寂しい。結婚式でも挨拶したけど、その葬儀に出るのは余計に辛い」と、秋元氏の早すぎる死を悔やみ、「46歳、これからまだまだだったのに。ご冥福をお祈りします」と追悼した。