乃木坂46の生駒里奈(20)が、かねて劣等感を抱いていたという自身の声について語った。

 生駒は3日に「久しぶりに自分の声聴いても嫌な気持ちにならなかった」とのタイトルでブログを更新。5月25日に発売された乃木坂46のセカンドアルバム「それぞれの椅子」(Type-D)に収録された伊藤万理華、井上小百合とのユニット曲「環状六号線」について「私あんまりユニットに参加しないから最初びっくりしたなぁ、しかも歌うまくないし汗」と参加が決まった当初の心境を明かした。

 生駒は自身の声を「特徴的なのに長所がない声」と表現。今回のアルバムでは「なんとか訓練して聴こえを良く出来ないかと実は自分なりにやっていたので、歌い方も随分変えたよ!声の出し方も!」と試行錯誤の結果、「おかげで絶対生駒ちゃんの声じゃないと言われたよ!!嬉しんだか何だかよくわからんが、それだけ聴いた方が反応してくださったという事だよね?」と周囲の反応をポジティブに受け止めた。

 生駒はソフトバンクのCM「白戸家」シリーズで子犬「ギガ」の声を担当したことが「1番の自信に繋がりました」という。「ギガちゃん、もう声あてられないのかなぁ。。もう少しやりたいなぁ。。。」との思いをつづった。