秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さんの夫、小室圭さんが12日夜、都内の小室さん側代理人弁護士の法律事務所で、母親、佳代さんの元婚約者と面会し、金銭トラブルの解決に向けた話し合いを行った。元婚約者の代理人は結果について、日刊スポーツの取材に対し「元婚約者が、解決金を受け取るという合意書にサインしました」と明かした。解決金のやり取りは後日になるという。

2人が対面するのは、17年の婚約内定後にトラブルが報道で公になって以来初めて。元婚約者の代理人によると、面会は双方の代理人も立ち会い見守る中で行われ、小室さんと元婚約者が話したという。

スーツ姿の小室さんは午後7時半すぎ、一時滞在中のマンションをタクシーで出発。先に到着していた元婚約者が待つ事務所に入った。事務所には約1時間半滞在。午後9時15分ごろ、先に事務所を出たが、報道陣の問いかけには無言だった。

小室さん夫妻は米国での新生活に向けて、14日にも、2人で羽田空港から米ニューヨーク州に向かう見通しと明らかになった。渡米前ぎりぎりのタイミングで面会を実行し、長年引きずってきた問題にようやく区切りをつけた。