プロ野球ロッテ佐々木朗希投手(20)が完全試合を達成してから中6日となった17日、ロッテのファンが集う千葉県市川市の飲食店「二代目 東山」からは熱いエールが送られた。

日ハムとの試合は1点に泣くこととなったが、先発マウンドに立った佐々木朗は8回を投げ完全投球を続けていた。店内のモニターで観戦していた店主の西山明孝さん(48)は「結果は残念でしたが、今まで見たことないような景色を見せてもらっている」と佐々木の活躍に笑顔を見せた。八千代市に住む20代の男性は「まさにバケモノです」と“令和の怪物”をたたえた。

市川市に住むファン歴25年の三田泰幹さんは佐々木のユニホームを着て応援。打者24人から14三振を奪う好投を見せるも、8回で降板したことについては「けがをしないでシーズンを投げ続けてくれたことの方がうれしい」。ロッテは惜しくも延長10回で敗れ、三田さんは「日ハム戦では、お店でいつも“ハムに勝つ”で『ハムカツ』を食べるのですが熱中していて忘れていました」と悔しそうな表情を浮かべた。

店主の西山さんによると、10日の完全試合を達成した後の店には観戦後のファンが訪れ約20席の店内が満席となったという。新型コロナ禍で売り上げは5割以下に落ち込んだ日もあるといい、「一つ一つの勝利を積み重ねて優勝して欲しい」と期待した。【沢田直人】