<1>ダノンアーリー(中京8R・13時50分発走)

今回と同じ舞台だった前走は、上がり最速35秒8の脚で3着。決め手に磨きがかかってきた。前回が休み明けだっただけに、使った上積みは十分。内枠からベテラン横山典騎手がさばいて伸びてくる。

相手は最内のレッドラマンシュ。近走を見ても現級では明らかに力上位で、坂路の動きも抜群だ。ワイド(1)(2)1点勝負。


<2>グルーヴィット(中京11RシルクロードS・15時35分発走)

坂路を力強く駆け上がるグルーヴィット(2023年1月25日撮影)
坂路を力強く駆け上がるグルーヴィット(2023年1月25日撮影)

28日土曜の中京芝レースを見ていると、外からの差しはかなり厳しい状況。先行して内を通れるタイプか、イン差しの馬を狙いたい。グルーヴィットはもともと中京巧者で、2枠3番の今回は岩田康騎手のイン差しが見られそう。2週続けて坂路でビシッと追われた過程も好感が持てる。

相手は、先行して馬場のいいところを選べるマッドクール。目下の4連勝はいずれも強烈な内容だ。ワイド(3)(8)1点勝負。


<3>レモンポップ(東京11R根岸S・15時45分発走)

22年11月、武蔵野S2着に敗れたレモンポップ(右)
22年11月、武蔵野S2着に敗れたレモンポップ(右)

重賞初挑戦だった前走・武蔵野Sの鼻差2着で連勝は止まったが、正攻法の競馬で悲観する必要のない負け方だった。距離は4勝を挙げる1400メートルがベストだけに、次のフェブラリーSよりここに全力投球ムードもある。好位からの押し切りが有力だ。

28日土曜に1日6勝とようやくお目覚めしたルメール騎手が乗る、昨年の覇者テイエムサウスダンが強敵だ。ワイド(8)(13)1点勝負。


<22日の結果>

中京11Rワイド(8)(10)

7着、1着。

中山11Rワイド(5)(10)

8着、5着。

中京12Rワイド(4)(5)

2着、1着。払戻金250円。

<デスクのつぶやき>

かろうじて最後に的中したものの、3鞍を均等に買っていたので、250円ではトリガミ…。今週こそ黒字計上を。