<1>ダノンアーリー(中京8R・13時50分発走)
今回と同じ舞台だった前走は、上がり最速35秒8の脚で3着。決め手に磨きがかかってきた。前回が休み明けだっただけに、使った上積みは十分。内枠からベテラン横山典騎手がさばいて伸びてくる。
相手は最内のレッドラマンシュ。近走を見ても現級では明らかに力上位で、坂路の動きも抜群だ。ワイド(1)(2)1点勝負。
<2>グルーヴィット(中京11RシルクロードS・15時35分発走)
28日土曜の中京芝レースを見ていると、外からの差しはかなり厳しい状況。先行して内を通れるタイプか、イン差しの馬を狙いたい。グルーヴィットはもともと中京巧者で、2枠3番の今回は岩田康騎手のイン差しが見られそう。2週続けて坂路でビシッと追われた過程も好感が持てる。
相手は、先行して馬場のいいところを選べるマッドクール。目下の4連勝はいずれも強烈な内容だ。ワイド(3)(8)1点勝負。
<3>レモンポップ(東京11R根岸S・15時45分発走)
重賞初挑戦だった前走・武蔵野Sの鼻差2着で連勝は止まったが、正攻法の競馬で悲観する必要のない負け方だった。距離は4勝を挙げる1400メートルがベストだけに、次のフェブラリーSよりここに全力投球ムードもある。好位からの押し切りが有力だ。
28日土曜に1日6勝とようやくお目覚めしたルメール騎手が乗る、昨年の覇者テイエムサウスダンが強敵だ。ワイド(8)(13)1点勝負。
<22日の結果>
中京11Rワイド(8)(10)
7着、1着。
中山11Rワイド(5)(10)
8着、5着。
中京12Rワイド(4)(5)
2着、1着。払戻金250円。
<デスクのつぶやき>
かろうじて最後に的中したものの、3鞍を均等に買っていたので、250円ではトリガミ…。今週こそ黒字計上を。