<1>アグリ(中山11RスプリンターズS・15時40分発走)
差す競馬を試した前走セントウルSが、上がり最速32秒4の脚を使って2着に食い込む出色の内容。スプリント戦での高いポテンシャルを示した。本番でも末脚勝負は確実で、20年グランアレグリアのような豪快な差し切りに期待する。
相手はマッドクール。熱中症のような症状が出ていたCBC賞9着は度外視。まだ底は割れていない。ワイド(9)(10)1点勝負。
<2>フェブランシェ(中山9R・14時25分発走)
凱旋門賞に挑むスルーセブンシーズの半妹が勝利で姉にエールを送る。前走の関東オークスは慣れないナイター環境なども影響し、早めに失速してしまったが、中山は2戦2勝の舞台。休みを挟んでしっかりリフレッシュできており、2走前の時計だけ走れば2勝クラスでも勝ち負けになる。
相手は、同じく中山ダートで2勝を挙げているカフェプリンセス。ワイド(7)(11)1点勝負。
<3>アオイイーグル(阪神8R・13時40分発走)
圧倒的な1番人気となりそうだが、それだけ軸は堅いとみる。阪神の良馬場ダートで2戦2勝。特に前走は1頭だけ次元の違う上がりを見せており、とにかく力のいるダートが合う。目立った強敵のいない今回は、馬券圏内まで確実に差し込むだろう。
相手はサンライズゴラッソ。たたき2走目、得意の阪神で先行すれば、粘る。ワイド(4)(7)1点勝負。
<9月24日の結果>
阪神11Rワイド(3)(7)
1着、3着。配当490円的中。
中山11Rワイド(6)(13)
6着、1着。
阪神10Rワイド(2)(3)
8着、16着。
<デスクのつぶやき>
先週は神戸新聞杯を的中することができました。ですが、やはり3打数1安打。秋G1開幕の今週こそマルチヒットを目指します。