<1>グランベルナデット(土曜・福島牝馬S)

グランベルナデット(右)はソーヴァリアントと併せて追い切る(撮影・柴田隆二)
グランベルナデット(右)はソーヴァリアントと併せて追い切る(撮影・柴田隆二)

美浦ウッドで6ハロン84秒4-11秒1。シャープな伸びで、マイラーズCに出走予定の僚馬ソーヴァリアントと併入した。

大竹師「持ったままで時計が出た。もともと能力はある馬で、前走(初富士S1着)よりさらに良くなっている」


<2>コスモディナー(日曜東京・フローラS)

松岡正海騎手を背に追い切るコスモディナー(撮影・柴田隆二)
松岡正海騎手を背に追い切るコスモディナー(撮影・柴田隆二)

美浦ウッド、馬なりで6ハロン82秒2-11秒2の好時計。しまいの伸びが良く、先行したペイシャアゲイン(3歳未勝利)と併入した。

松岡騎手「乗りやすさを求めて、今はいい意味で引っかかるようになってきた。潜在能力は引けを取らない」


<3>フリームファクシ(日曜京都・マイラーズC)

東京新聞杯11着に敗れたフリームファクシ
東京新聞杯11着に敗れたフリームファクシ

栗東Cウッド、強めで6ハロン83秒0-11秒1。同じくマイラーズCに出走予定の僚馬リューベックに先行して首差先着した。

須貝師「動きは良かったと思うし、やれていい。ここ2走(京都金杯5着=8枠17番、東京新聞杯11着=8枠15番)は外枠だったから。こんなに負ける馬ではない」