記者席で今日27日の浦和1Rが話題になった。1300メートルの距離が使われるのは22年6月2日以来。ここまで間が空いたからには、もう使われないのだろうと思っていただけに驚いた。

3号スタンドの前からの発走。最初のコーナーまでの距離が短く、フルゲートが11頭になるため、もともと番組は多くなかったが、今後も距離のバリエーションを増やすために1開催に1、2鞍は組みたい意向とのことだ。概定番組では次開催も初日と4日目に1300メートルが組まれている。ただ前開催は1鞍、今開催も2鞍のうち1鞍が1400メートルに変更。頭数の関係で実施にまで至らないケースは少なくないかもしれない。

2ターンの1300メートルは高知や佐賀では数多く実施されているが、どちらも馬場が1周1100メートルなので最初のコーナーまでの距離が長い。現存している1周1200メートルの競馬場で1300メートルの設定があるのは浦和のほかに水沢、金沢。直線が浦和よりも長い水沢では下級条件を中心に使われているが、逆に短い金沢は18年8月21日を最後に使われていない。頭数との兼ね合いだろうが、危険のない範囲で距離の変化があるのは悪くない。【牛山基康】