G1・6勝馬グランアレグリア(牝7)が自身の誕生日でもあった24日に、初子となる牡馬を出産した。25日、ノーザンホースパークが公式SNSで発表した。父はエピファネイア。

早ければ2年後の25年夏にもデビューを果たす。グランアレグリアは美浦・藤沢和厩舎から18年にデビュー。3歳春に桜花賞でG1初制覇を果たすと、4歳時には安田記念、スプリンターズS、マイルCSでG13連勝を達成した。5歳時にもヴィクトリアMを制し、同年秋の天皇賞ではエフフォーリア、コントレイルに次ぐ3着と健闘した。同年のマイルCS連覇を花道に引退。現在はノーザンファームで繁殖生活を送っている。