開業3年目の福永厩舎は、現3歳世代のダイヤモンドノットやアスクエジンバラがG1戦線をにぎわせた。2歳世代も評判馬がそろう。
ゆかりのコントレイル産駒ではカレドニアロードの24(牡)が注目される。セレクトセール落札額は3億円(税抜き)。福永師は「どこからどう見てもいい馬。かっこいい。胴が長くて、全体的に良くなってきた」と期待を隠さない。
夏の初陣が視野に入ってきているのはウェイヴェルアベニューの24(牝、父サートゥルナーリア)だ。G1馬グレナディアガーズの半妹。「走ると思う。うちで一番早そう。中京ぐらいでデビューできるかも」と見通しを示す。
同じ父のキューティボンド(牝、母コーステッド)は半姉ボンドガールと同じく藤田晋オーナーの所有馬。1歳時に左前肢の手術歴があるものの以後は順調で「いい馬。まだ右トモが緩いけど、走ると思う。秋ぐらいに入厩できるかな」とみる。
ピクシーホロウの24(牡、父ロードカナロア)は、騎手時代にスプリンターズS制覇へ導いたピクシーナイトの半弟にあたる。「ゆっくりでいい。慌てない」としつつ「良くなっていた。走ると思う。マイルぐらいかな」と将来性を見込んでいた。【太田尚樹】




