札幌に“雪の馬”が現れた。

JRA札幌競馬場が、4日に開幕した「第73回さっぽろ雪まつり」に協賛し、サラブレッドが疾走する様子を表現した大雪像を制作した。

10トントラック約180台分の雪を使い、幅16メートル、高さ12メートル、奥行き13メートルを誇る。さっぽろ雪まつり大雪像制作委員会第1雪像制作部会(NPO法人 北海道の地域文化を守る会)が制作を担当。のべ100人以上が、28日間をかけて完成した。

11日までの期間中は毎日、午後5時30分からプロジェクションマッピングショーを開催。子馬が成長し競走馬として成長していく様子を描いた内容となっている。

お披露目から3日たった6日も、馬の大雪像がある大通5丁目会場には多くの人が集まっていた。