世界ランク1位のイクイノックス(牡4)が18日、種牡馬生活を送る社台スタリオンステーション(北海道安平町)にスタッドインした。16日の中山競馬場での引退式後、福島県のノーザンファーム天栄を経由し、この日午前11時20分に到着した。

長旅の疲れも見せず、報道陣を含め約80人の関係者らに元気いっぱいの姿を見せた。

新居は厩舎の先輩で父でもあるキタサンブラックの向かいの馬房が用意された。駆けつけた木村哲也師は「これで私の仕事は、すべてやり終えました。無事に送り届けられてほっとしました」と、関係者から笑顔で花束を受け取っていた。

今後は試験種付けなどを経て、来年2月上旬から始まる繁殖シーズンに備えていく。種付け料は新種牡馬ながら破格の2000万円に設定されている。