クリストフ・ルメール騎手(45=フランス)が22日、栗東トレセンでダービー(G1、芝2400メートル、26日=東京)の公式会見に臨んだ。

今年はホープフルSを制したレガレイラ(牝、木村)に騎乗して、07年ウオッカ以来17年ぶりの牝馬Vを狙う。前走の皐月賞(6着)は落馬負傷中で乗れなかったが「休み明けで牡馬相手で難しい挑戦。6着だけどラスト200メートルの走りは良かった。次走でいい走りをすることができると思った」と評価した。

先週には美浦で追い切りにまたがり、馬なりのままウッド6ハロン81秒5-11秒4でアンパドゥ(3歳未勝利)と併入した。

「反応がすごかった。自分で動いていった。走りもフットワークも息遣いもちょうどよかった。コンディションはばっちりだと思う。東京の2400メートルは合いそう。距離が長いのでリラックスしてくれたら、坂を登って伸びることができる」

自身は21年にも牝馬サトノレイナスに騎乗して5着に敗れた。ただ、レガレイラにはすでにホープフルSで牡馬を破ってG1を制した実績がある。

「長い距離で(牡馬より負担重量が軽く)2キロのアドバンテージがある。あらためて難しい挑戦になるけど、能力はたくさん持ってる。大きなチャンスがある」

先週には同じ木村厩舎のチェルヴィニアでオークスを制した。17年(ソウルスターリング&レイデオロ)以来7年ぶり2度目のオークス&ダービー連勝へ。「もう1回とりたい」と意気込んでいた。