デビュー4年目の永島まなみ騎手(21=高橋康)が、待望のJRA重賞初制覇を果たした。初コンビを組んだ4番人気アリスヴェリテ(牝4、中竹)で鮮やかに逃げ切った。
父の日に果たした娘の会心Vに、園田で厩舎を営む父の永島太郎調教師(50)も声を弾ませた。
この日は鳥取県の大山ヒルズを訪れており、道中の駐車場でレースを観戦していたという。
「これまでの競馬でレースのパターンが確立されていたので、このような逃げる競馬ができたと思いますし、4コーナーでも後ろとは差があったので、勝てるのかなと思って見ていました」
自身は騎手時代にJRAで18度の騎乗機会があったが(重賞騎乗はなし)、勝利を挙げることはできなかった。「自分はJRAでは5着までしかこられなかったので、すでに自分を超えたのではないかと思います」と笑っていた。

