単勝1・2倍の断然1番人気に支持されたブラウンラチェット(牝、手塚、父キズナ)がデビュー戦を制した。道中は3番手。直線を向いて楽な手応えで抜け出して、そのまま押し切った。勝ちタイムは1分50秒1。

1歳上の半兄はダートでデビューから5連勝し、今春に米G1ケンタッキーダービーでも3着に好走した若き日本のダート王フォーエバーヤング(牡3、矢作)。530キロほどの雄大な馬体の半兄に対し、妹はこの日、438キロとやや小柄でも均整の取れた好馬体。兄と違う芝路線で好スタートを切った。ルメール騎手は「すごくいい感じでした。スタートからいいポジションを取れたしずっと冷静で、だんだんと加速してくれた。もっとパンプアップしてくれたらなおいい。距離ももちそうだし楽しみ」と賛辞を並べた。