22年マーキュリーCと23年佐賀記念を制したバーデンヴァイラーが22日、繋養先の石川県珠洲市・珠洲ホースパークで急性腸炎のために死亡した。6歳だった。同パークを運営するみんなの馬株式会社がホームページで発表した。

同ホームページには「現役時は重賞を2勝し、7月末に珠洲に来た以後は、その大きな体とは裏腹な、穏やかで落ち着いた性格で、他の馬とも打ち解けあい、放牧地での時間をのんびりと過ごしていました。はじめての夏を越え、他の馬とも仲良くなり、珠洲での暮らしに馴染んできた最中での出来事でした。本当に残念でなりません」と記されている(原文まま)。

バーデンヴァイラーは父がドゥラメンテ、母がヴィートマルシェ。21年の米G1・BCディスタフを制したマルシュロレーヌの半弟という血統。今年6月の帝王賞10着を最後に左前脚屈腱炎で引退し、7月から同パークで余生を過ごしていた。