13着に終わったディープボンド(牡7、大久保)が、今回の有馬記念を最後に引退することが分かった。22日、大久保師が明かした。今後は京都競馬場で誘導馬になる予定。

大久保師は有馬記念を振り返り「一生懸命に頑張ってくれた。でも、やっぱり衰えも隠せないところがあった。今日も上がってきた姿は一生懸命に頑張ってくれたという感じだったし、馬体などは無事だった」と愛馬をねぎらった。

SNSなどでは「プボくん」の愛称で親しまれ、多くのファンがいた馬だった。「誘導馬として第二の馬生を歩むのは馬冥利(みょうり)に尽きると思う。今週もファンレターとか手作りのぬいぐるみとか、お守りとかをいただき、それをさげて競馬に向かった。いい結果は得られなかったけど、彼なりに一生懸命に走ってくれた。これからは後輩の競馬を誘導して、皆さんにも応援してもらえたら。独特の歩き方をしているのを見ていただけたらと思います」と伝えた。