シンエンペラー(牡4、矢作)が鮮やかに逃げ切って、海外重賞初制覇を果たした。果敢にハナを切ってマイペースに持ち込むと、4コーナー付近でも余力十分。直線で満を持してスパートすると、後続を寄せ付けなかった。3着にはキーファーズ所有で武豊騎手騎乗のアルリファー(牡5、J・オブライエン)が入った。
見事なペース配分でシンエンペラーを勝利に導いた坂井瑠星騎手(27)は「楽に先行することができました。道中も快適な状態だった。大きな自信を持っていました」と笑顔で振り返った。
矢作師は「逃げれば不利がないので。距離は2000メートル以上あれば関係ないと思っている。次、2400メートルに延びても関係ないと思っている」と話した。次戦は4月5日メイダンのドバイシーマクラシック(G1、芝2410メートル)を予定している。
日本勢のもう1頭、キラーアビリティ(牡6、斉藤崇)は10着だった。

