2番人気のサトノレーヴ(牡6、堀)が3度目のG1挑戦で、初のスプリント王に輝いた。短期免許で来日中のジョアン・モレイラ騎手(41)が風を読み、道中は馬群の中、直線は外に出して突き抜けた。遅いデビューに2度の長期休養を乗り越えてつかんだ悲願のタイトル。今後は招待を受けている香港への再遠征を視野に入れる。

里見治オーナーは17年宝塚記念のサトノクラウン以来のJRA・G1勝利となった。「直線を向いた時にこれならいけるんじゃないかと思いました。抜け出した時には確信しました。調教の時計も素晴らしかったですし、堀さんが自信を持っていたのでそれを信じました。最後も抜かせませんでしたし、良かったです」と愛馬の活躍を喜んだ。