香港のクイーンエリザベス2世Cで競走中止となり、安楽死の措置が取られた3冠牝馬リバティアイランドの献花台・記帳台が3日、全国のJRA競馬場で設置された。

東京競馬場のメインスタンド3階に設置された献花台・記帳台には午前からファンが行列に並んだ。馬好きの長女(10)と次女(6)とともに祈りをささげた30代女性は、「香港のレースのあと涙が止まらなかった」と神妙な顔つき。府中市内で暮らしているそうで、「オークスでの強さが忘れられません」と思い出を語った。

都内在住の会社員の男性(31)は「今日はお別れを告げに来ました」とさみしそう。その隣で花を手向けた女性(29)は「牡馬相手に互角以上に戦う姿が印象的でした。同じ女性として勇気づけられました。今日はありがとうと伝えました」と感謝を口にした。

生前のリバティアイランドの写真を前に、涙ぐむファンの姿も多く見られた。

献花台と記帳台は25日まで設置。全国のウインズ・エクセルでも記帳台が置かれる。