元JRA騎手の藤田菜七子さん(27)が26日、ボートレース住之江の中央ホールでトークショーを行った。黒のワンピース姿でステージに登壇すると、立ち見が出るほどのファンから大きな声援を浴びた。司会者からお手製のうちわを振るファンの姿などが紹介されると、照れながらも小さく会釈した。
昨年10月の現役引退後、4月16日の門別競馬場のイベントやYouTube生配信出演に続く、2度目の公の場。約3カ月ぶりの“休み明け”となったイベント登場に、藤田さんは「本当にたくさんの方がいて、温かい声をいただいて、ホッとしています。毎回すごい緊張するんです。何をしゃべったらいいのかな、と思って。緊張しています。本当にうれしいです」と感謝の気持ちを述べた。
藤田さんは現役時代、小倉滞在時にはボートレーサーとの交流があったエピソードも披露。かつてJRAの先輩騎手を交えて、白井英治選手、桐生順平選手といったトップレーサーと食事をしたことを明かした。この日は舟券にもチャレンジしたという。「競馬の6頭立てはあまりないですが、6艇だと当たると思って(舟券)買いました。住之江ボートは1号艇が強いと聞いていましたが、さっき買ったら当たらなかったです」と場内を沸かせた。

