日曜新潟にあの馬が帰ってくる-。メインの関屋記念の直前に同じ芝1600メートルで行われる新潟6R、豊栄特別(2勝クラス、27日)に出走するデンクマール(牡3、田中博)に注目が集まっている。
ここまで2戦2勝。新馬戦は東京芝1800メートルを逃げ切り、2戦目のひいらぎ賞は中山マイルをレコードタイムで逃げ切り勝ち。半馬身差の2着に退けた馬がイミグラントソングだった。
父がモーリス、母がリリーノーブルという血統で540キロ台の超大型馬。スプリングSに向けた1週前追い切り後に心房細動の症状が見られたため、同レースを回避し、今回は約7カ月ぶりの復帰戦になる。
ひいらぎ賞の勝ちタイム1分32秒4が同日のメイン競走、ターコイズSの勝ちタイム1分33秒2を大きく上回り、「怪物」と称されたデンクマールだが、今回は2勝クラスのハンデ戦でハンデは55キロ。新潟2歳S2着、ニュージーランドT3着の実績を持つ同世代の牝馬コートアリシアンやクラス実績豊富な古馬相手にどんな走りを見せるのか。鞍上はデビュー2戦に続き、ルメール騎手が務める。

