今週末、7日(日)にフランスのパリロンシャン競馬場ではムーランドロンシャン賞(G1、芝1600メートル)が行われる。日本からは前走ドーヴィルのジャックルマロワ賞で5着に好走したゴートゥファースト(牡5、新谷)が参戦し、JRAによる海外馬券発売が行われる。

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ムーランドロンシャン賞にはこれまでに4頭の日本調教馬が出走している。初挑戦は86年のギャロップダイナで10着。98年にはシーキングザパールが5着。03年にはローエングリンが2着、テレグノシスが13着だった。ゴートゥファーストは前回の挑戦から22年ぶり5頭目の参戦となる。

ムーランドロンシャン賞に日本馬として初めて挑んだギャロップダイナは矢野進厩舎の管理馬。前年の85年、根本康広騎手(現調教師)とのコンビで天皇賞・秋に出走し、皇帝シンボリルドルフを破ってG1初制覇。86年は柴崎勇騎手(のちに調教師。日刊スポーツ賞中山金杯を制したタッチミーノットなどを管理)と安田記念を勝って、フランス遠征に臨んだ。遠征初戦だったジャックルマロワ賞(12着)はM・フィリッペロン騎手が騎乗したが、ムーランドロンシャン賞は柴崎勇騎手とのコンビだった。