中京10R「2025ヤングジョッキーズシリーズ(YJS)ファイナルラウンド中京第2戦」(2勝クラス、ダート1400メートル)で、兵庫競馬の塩津璃菜騎手(20=長南)が8番人気のトルーマンテソーロ(牡6、菊川)で勝利した。自身のJRA初勝利は、地方競馬の女性騎手によるJRA初勝利という快挙となった。

好スタートを切って、道中は16頭立ての4番手を追走。直線に向いて内から外へ切り替えると、グングン加速し、最後は総合優勝を決めたJRA佐藤翔馬騎手との追い比べを鼻差で制した。

塩津騎手は「スタートは出ましたし、じっと構えて乗ることができました。4角での手応えはめっちゃ良かったです。鼻差でしたけど、最後はかわせたと思いました。(スタンドから)応援の声は聞こえましたし、あきらめずに追っていました」とホッとした表情でレースを振り返った。

地方競馬の女性騎手として初のJRA勝利については「めっちゃうれしいです。今日のレースでは減量がなく、58キロでも馬が動いてくれました。勝てたことが自信になります」と胸を張った。