株式会社ジェイエスの冬季繁殖馬セールが21日、北海道市場(北海道新ひだか町)で行われる。

過去の取引馬からは重賞ウイナーの母も多く誕生しており、生産者や馬主にとって、見逃せないセール。今年も魅力的な牝馬が名前を連ねている。

上場番号1番、ファピオラ(牝5、オナーコードの子を受胎)は父キタサンブラック、母マニーズオンシャーロットという血統。22年のセレクトセールで4600万円(税抜き)で落札されている(現役時は9戦1勝)。販売希望価格は400万円。

上場番号205番、エピファランド(牝4、未供用)は父エピファネイア、母ラーゴブルーという血統。近親にトゥザヴィクトリー、デニムアンドルビーがいる良血で、22年のセレクトセールで1億3000万円(税抜き)で落札されている(現役時は12戦0勝)。販売希望価格は100万円。

上場番号209番、ニューヤンキー(牝4、未供用)は父ドゥラメンテ、母アトミカオロという血統。アルゼンチンのG1馬を母に持ち、22年のセレクトセールで1億1000万円(税抜き)で落札されている(現役時は6戦1勝)。販売希望価格は100万円。

上場番号211番、ピカリ(牝5、未供用)はトワイリングキャンディ産駒の外国産馬。23年にOBSマーチセールで90万ドルで落札されている(現役時は13戦1勝)。販売希望価格は200万円。

エピファランド、ニューヤンキー、ピカリの3頭はデビュー前にいずれも1億円を超える価格で落札され、藤田晋オーナーの勝負服で走っていた馬たち。血統背景も魅力だ(販売者はコンテンダー)。