2025年の「ロンジン・ワールドベストレースホースランキング」の最終結果が20日、国際競馬統括機関連盟(IFHA)から発表された。ワールドベストレースホースにはフランスのカランダガンが輝き、ワールドベストレースは英チャンピオンSとジャパンC(2年ぶり2回目)が受賞した。

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ワールドベストレースについて、IFHAはリリースの中で「このカテゴリー(ワールドベストレース)で(1位が)タイとなったのは初めてです」と紹介しており、史上初の2競走選出となった。2つの競走の年間レースレーティング(上位4頭に入った馬が持っている公式レーティングの平均)はともに126・25と発表された。発表前からジャパンCと英チャンピオンSの争いが濃厚となっていたが、2つの競走が並んだ理由は?

昨年11月上旬の前回発表で英チャンピオンSの年間レースレーティングは126・50だったが、この日の最終発表でドラクロワのレーティングは前回までの126ポンドから125ポンドへ下方修正され、126・50から126・25になった。

一方のジャパンCはレース翌週にJRAが発表した暫定のレーティングだと、年間レースレーティングは126・75という数字だった。JRAはマスカレードボールを129ポンド、クロワデュノールを123ポンドと発表したが、各国のハンデキャッパーの評価で最終的にマスカレードボールは128ポンド、クロワデュノールは122ポンドに決定。正式な年間レースレーティングは126・25に落ち着いた。

この結果、史上初の2競走選出となった。

3位はBCクラシックの125・50。4位はキングジョージ6世&クイーンエリザベスSで125・00。5位はドバイシーマCで124・00。6位は凱旋門賞で123・75だった。

◆25年の英チャンピオンSの上位4頭が持っているレーティング カランダガン130ポンド、オンブズマン128ポンド、アルマカム122ポンド、ドラクロワ125ポンド

◆25年のジャパンCの上位4頭が持っているレーティング カランダガン130ポンド、マスカレードボール128ポンド、ダノンデサイル125ポンド、クロワデュノール122ポンド