米国の「ブラッドホース」電子版は2日、「紛争激化もフォーエバーヤングはドバイで無事」と題した記事を掲載した。米国競馬の最高峰、BCクラシックを制し、サウジC連覇を果たした日本馬フォーエバーヤング(牡5、矢作)の近況を報じている。
同紙は「米国、イスラエル、イランの間の紛争は近隣の中東諸国にも波及している。その中にはアラブ首長国連邦(UAE)も含まれ、ドバイでは現在、3月28日のドバイワールドカップに向け、人馬が準備を進めている。UAEはイランの南、ペルシャ湾を挟んだ対岸に位置する。すでにドバイで調整する馬には、25年のエクリプス賞最優秀古馬ダート牡馬のフォーエバーヤングもいます」と伝え、矢作厩舎の公式XやJRAを管轄する鈴木憲和農水大臣のXが投稿した内容を紹介している。
また、「軍事行動が長引けば、昨年のドバイワールドC優勝馬がメイダン競馬場に戻るかどうかに影響が出る可能性がある」とし、昨年覇者ヒットショー(牡6)のブラッド・コックス調教師のコメントを紹介。コックス師は「まだ影響はありません。影響するかどうかはわかりません。ここ数日、遠征について検討しています。現在予定しているのはヒットショーが14日にマイアミからドバイに出発することですが、それが実現するかどうかはわかりません。実現するものとして準備を進めています。今後の状況を注視し、状況がどのように展開するのかを見守ります」と語っている。

