24年宝塚記念を制したブローザホーン(牡7、吉岡)が引退して東京・馬事公苑で乗馬となることが4日、分かった。

2月25日に栗東トレセンでエコー検査をしたところ、右前の繋靱帯炎(けいじんたいえん)を発症していることが判明したと、オーナーサイドがホームページで発表していた。復帰には1年以上を要する見込みで、再発の可能性も高いとして引退する方向で協議されていた。

吉岡師は「馬事公苑で乗馬になります。転厩馬ですが、初めてG1を勝たせてもらい、それも宝塚記念という大きいG1でしたので、オーナーと馬に感謝しています。(厩舎も)それで勢いがついたと思います。いい余生を送ってほしいです」とコメントした。

ブローザホーンは24年の日経新春杯で重賞初制覇。同年3月に中野厩舎から吉岡厩舎に転厩し、3カ月後の宝塚記念でG1初勝利を果たした。