大島海洋国際は大島に続けず、5回コールド負けを喫した。

 初回、先頭の清水村健人外野手(2年)が四球を選び、盗塁と暴投で三塁まで進んだが、得点にはつながらなかった。その後も5四死球をもらったが、サインミスなどが重なり無安打無得点に終わった。

 部員10人が寮生活。大島高校とは10キロの距離にあり、大会前最後の練習試合も行った。増子良太監督は「大島さんとはやっぱり差があります。うちは野球というより生活の部分などから立て直さなくてはいけない」と振り返った。