阪神福留孝介外野手(37)がオープン戦1号を放った。8回、DeNAに新加入した左腕岡島の初球ストレートを振り抜いた。打球は独特の中弾道で右中間席へ飛び込んだ。
福留 タイミングよく振り抜けた。少しずつだけど、角度がつくのは悪いことじゃない。(岡島は)知らないわけではないし、初めてではないから初球からいってみようかなと。
シーズンに入れば、岡島とは何度となく対戦が予想される。ともに“メジャー帰り”の今季初対決で、強烈な1発を見舞った。
キャンプ終盤に下半身の張りで調整ペースを落としたが、きっちりと開幕に向けて仕上げている。14日のロッテ戦では初めて3番打者に起用された。この日は昨年と同じ6番だったが試合後には和田監督に今後も3番福留があるのか、という質問も飛んだ。
「それはまた、考える」
指揮官は明言しなかったが、新打線の鍵となる3番候補として結果を残している。「今の状態のままでしっかりと調整していければ」。そう言って球場を後にした福留。開幕までの道筋がしっかりと見えているようだった。【鈴木忠平】



