徳俵で耐えて粘って、ヤクルトもうっちゃるぞ!
5月31日に延長サヨナラ勝ちで巨人との3連戦を勝ち越した楽天が、神宮から始まる「6月場所」に向けて東京入りした。大久保博元監督(48)は「北関東対決だな」と早くも気迫満点。「真中とは北関東ライン。(出身は)俺が茨城で真中は栃木でしょ。茨城は粘り強く、納豆だから。向こうはギョーザでパリッとくるだろうけど、粘りでね」と熱戦を繰り広げる腹づもりだ。
土俵際に押し込まれても、今のチームなら大丈夫。銀次に続き枡田も離脱したが、わらがぎっしり詰まった納豆のような粘り強さを信じている。「負傷者が出ても、沈んだ雰囲気は一切ないよ。むしろ帰れる場所をなくしてやろうと活躍するくらいの気持ちでいるはず」。31日の試合内容から、頼もしさを感じ取った。先制されても終盤に勝ち越し、同点に追いつかれても延長10回に中川が執念のサヨナラ本塁打を放った。「強い相手と胸を合わせて組んで『やばいな』と思っても、絶対投げられないぞってみんなが思ってくれている。巨人戦がまさにそうだった」と強調する。
ヤクルト真中監督とは2軍監督時代に度々胸を合わせた関係だ。「戸田では散々やられたから、1軍では何とかいい試合をしたい」と思いはひとしお。まずは立ち合いから全力でぶつかっていく。【松本岳志】



