全パのオリックス糸井嘉男外野手(33)が復活のHランプをともした。右肘痛と右足首痛で4日に出場選手登録を抹消されているが、6番DHで復帰後初スタメン。4回の第2打席で前田の147キロをとらえて投手強襲安打を放った。2回の第1打席では黒田のツーシームを見極めて四球。「すごかった。ガチでしょ。打てないよ」と苦笑いしたが、7年連続7度目選出に2打席2出塁で応えた。実戦復帰した第1戦は代打で右飛。まだ患部に痛みはあるようだが、「選んでいただいたので」と男の意地で2試合を乗り切った。
球宴明け、明日20日の西武戦(京セラドーム大阪)から始まる後半戦の1軍復帰に弾みがついた。故障当初は、1軍復帰まで3~4週間かかる見込みだったが、回復は驚異的だ。最下位からの逆襲を期すチームとしても、主将でもある糸井がいるかいないでは大きく違う。球宴にコーチとして参加した福良監督代行もホッと一息だろう。15年球宴は意義あるものになった。



