侍ジャパンの軸になる。巨人菅野智之投手(26)が11月の国際大会「プレミア12」へ向けて、調整を開始した。25日、ジャイアンツ球場で、シーズンが終わってから初めて遠投を行った。約70メートルの距離を、低い弾道で投げ込んだ。「遠投してみて、問題なかった。順調です」とまずまずのスタートを切った。
プレミア12では先発としてマウンドに上がる可能性が高い。登板に向けて、調整も計画通り進んでいる。巨人の今秋全体練習は4勤1休で、27日は休養日。28日からのメニューについて「次のクールのどこかでブルペンに入って、問題なかったら試合という流れになる」と、すでに逆算して練習を積んでいる。
3年連続で2桁勝利と実績は十分。今季は10勝11敗と負け越したが、防御率は1・91と抜群の安定感を見せた。代表では若い投手陣を引っ張る存在として期待される。さらに阪神藤浪が右肩の炎症で代表を辞退したことで、菅野にかかる期待は大きい。日本ハム大谷、広島前田、菅野を軸に先発のローテーションがまわるとみられる。「初めての代表なので勉強になることばかり。いろいろと吸収したい」と決意を示した。【細江純平】




