日本ハム宮西尚生投手(31)が、500試合登板を達成した。

 8回に3番手としてマウンドに上がり、メヒア、中村、浅村という西武が誇る強力クリーンナップを3者凡退に仕留めた。「ここまで来れたのも、周りのサポート、ケアがあって達成できたことなので、支えてくれた皆さんに感謝したいです。ただ、このためにやってるわけではなく、チームが優勝するためにやっているので、これからもチームの力になれるよう頑張りたいと思います」。

 オフには左肘のクリーニング手術を受けたが、今季もここまで35試合に登板。入団から9年連続50試合登板も視界にとらえている。