この日昇格したばかりのソフトバンク江川智晃外野手(29)が7回に今季1号となる先制ソロを放った。

 0-0の息詰まる投手戦の均衡を破った。7回1死。6回まで2安打無失点と好投の楽天塩見のフォークを右中間スタンドへ。「完璧でした」と本人は打った瞬間右手を挙げガッツポーズした。

 今季は4月2日に昇格も13試合で打率2割3分8厘、0本、2打点で6月2日に降格。2軍で調整を続けていた。

 試合後は勝利投手となった中田と一緒にお立ち台に立ち「(本塁打は)狙ってなかったですけど思い切りスイングすることだけ考えました。まさか自分がここにいるとは。昨日まで暑いところでやってたので。顔も真っ黒ですし。ここまで悔しいシーズンでしたが、腐らずやってきた良かったです」と笑顔を弾けさせた。