インコースを大胆に攻める-。6日の西武戦に先発予定の菊池保則投手(26)が5日、コボスタ宮城でランニングやキャッチボールなど最終調整を行った。

 西武は現在5位だが、チーム打率2割6分5厘、105本塁打はともにリーグ2位と、強力打線は健在。9月に入り3本塁打と好調のメヒアをはじめ、中村、浅村の中軸に対して、菊池は「どのチームも一緒だが、ランナーをためて(本塁打を)打たれるのはダメ」と警戒心を強める。

 攻略の糸口は見えている。今季初勝利を収めた8月30日の日本ハム戦では、積極的な内角攻めで大谷を無安打に封じるなど6回2失点。相手に決定打を与えなかった。西武打線に対しても、菊池は「有効なのはインコースの真っすぐだと思う。いいバッターは、コースにしっかり投げないと打たれてしまう。狙ったところに投げていきたい」と宣言。チームはCS進出のために負けが許されない。だからこそ菊池は、マウンドで物おじせず大胆に攻める。