阪神先発の藤浪晋太郎投手(22)が汚名返上に失敗した。

 立ち上がりから制球が不安定で、いたずらに球数が増える。2回1死満塁で長野に先制の中犠飛を許した。痛恨は4回だろう。1死二塁で、投手の菅野への1球は置きに行った甘い外角高め直球だ。これを痛打され、右中間への適時二塁打を浴びた。

 5回には併殺を狙った上本の二塁悪送球失策の間に1点を失う。5回で105球を要して3失点で降板した。「ランナーをためてしまい、全体的に苦しいピッチングになってしまいました」とコメントした。前回登板の8月30日中日戦(ナゴヤドーム)で自己ワーストの1回7失点。リベンジに失敗した。