ソフトバンクのリック・バンデンハーク投手(31)が、復帰戦でお得意様から7勝目を挙げた。

 150キロ超の直球と変化球を低めに制球し6回2失点の粘投だった。夫人もスタンドから見守る中、勇姿を見せた。

 オリックス戦はこれで今季4連勝、昨年から続く同カードの連勝を「6」と伸ばした。

 試合後、工藤公康監督はチームに4連勝をもたらした右腕に「ストレートがよかった。変化球もストライクが入っていた。緩急も使えていたし良かった」と合格点を与えた。

 それ以上に先発ローテーション投手の復帰で、先発枠の東浜をこの日中継ぎで投入。リリーフ陣に厚みが出たことはチームにとって大きかった。

 バンデンハークは6勝1敗の成績を残しながら疲労蓄積でコンディションを落とし6月1日に出場選手登録を抹消。その後首痛もあり1軍復帰が遅れていたが、ペナント終盤に投入された待望の右腕は万全の状態。強力助っ人が鷹の救世主となる。