ロッテが16年以来の5連勝とはならなかった。

5回無死一、三塁で登板した永野将司投手(26)が好救援でピンチを脱するなど6回までは優位に試合を進めた。

7回に4番手チェン・グァンユウ投手(28)が四死球で走者を背負い、代打今宮に3ランを浴び逆転を許した。

打線は7回1死二、三塁の好機で鈴木の遊撃へのハーフライナーに三塁走者平沢が戻れず。井口監督は「あそこは1点勝負の場面なので。投手陣も10連戦、頑張ってくれた」と責めることはなかった。