西武秋山翔吾外野手(31)が、4点リードの6回に20号2ランを放ち、3年連続20本塁打をマーク。チームでは5人目の到達で、日本人による“クインテット(五重奏)”は01年巨人以来史上2度目で、パ・リーグでは初めて。しかも全員が生え抜き選手というおまけつきだ。

▼西武秋山がチーム5人目の20号到達。20本塁打以上のチーム最多人数は76年広島、04年巨人の6人で、パ・リーグでは7度目の最多タイ。西武は08年以来、2度目となった。外国人選手を含まない5人がマークしたのは、01年巨人(松井36、江藤30、清原29、高橋由27、仁志20)に次いで史上2度目。