阪神藤浪晋太郎投手が先発予定の30日ヤクルト戦に向け、2日連続のブルペン投球で状態を整えた。

23日広島戦は逆転満塁弾を浴びて7回途中4失点。27日には「苦しい状況でストレート1本にならないように、投球に幅を持たせられるように改善していきたい」と課題をあげていた。舞台となる神宮は通算10試合登板で防御率2・58。今年3月11日のオープン戦でも4回無失点と好投しており、670日ぶりの白星に期待がかかる。