抑えの西武増田達至投手が4日連続の4連投で締めくくった。

3点リードの9回のマウンド。2死一、二塁としながらも、最後は代打黒川を空振り三振に切った。セットアッパーの平良が体の張りで2戦連続ベンチ外のブルペンを守護神らしく支え、26セーブ目。「(4連投は)練習の時点で行くという話をしていた。投手みんなで助け合いながら貢献できれば」。チームは借金1とし、7月31日以来のAクラス&借金返済が見えた。

▽西武辻監督(引き分けはさんだ3連勝で借金返済&3位浮上に王手をかけ)「やっと1まできた。ずっとその壁は崩れなかったけど、あと1つ勝てば5割復帰できる目標ができた。明日頑張ります」