ロッテ柿沼友哉捕手(28)が2日、出場選手登録された。

柿沼は5月17日、家族が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことで、同18日にNPBの「感染拡大防止特例2021」に基づき出場選手登録を抹消されていた。17日のPCR検査では陰性だったが、その後19日に再度検査を受け、陽性と判定されていた。療養を終え、1日の試合前練習にも参加していた。

柿沼は今季、22試合に出場(うちスタメンは10試合)。5月9日のオリックス戦(ZOZOマリン)では約2年ぶりの本塁打も放ち、田村が故障離脱する中で存在感をみせていた。