東京オリンピック(五輪)の侍ジャパン内定選手が16日に発表され、阪神からは青柳晃洋投手(27)と岩崎優投手(29)がメンバー入りした。

青柳は背番号12でロングリリーフの役割を任される可能性が高い。岩崎は背番号13でセットアッパーの一角を任されそうだ。

稲葉監督は青柳の選考理由について「ゴロを打たせる投手として、先発、リリーフ、両方での活躍を期待しています」と説明。岩崎については「初見で対応するのが難しい特殊なサウスポーとして、左右関係なく1イニングを任せることができる投手として期待しています」と力を込めた。