阪神は10日、ロベルト・スアレス投手(30)が離日したと発表した。今季は62試合に登板し、1勝1敗42セーブ、防御率1・16。2年連続で最多セーブのタイトルを獲得した。

スアレスは広報を通じ、以下のようにコメントした。「もちろん2位で終えたことは悔しいけれども、自分にとってもチームにとってもいいシーズンだったと思うよ。ただ、前を向いて1位になるために来年はやっていくしかないね。タイガースファンのみなさん、いつも応援ありがとうございます。これからも、私のこともチームのことも応援よろしくお願いします。これからもチーム全員100%で頑張ります」。

スアレスは昨オフに2年契約を結んだが、2年目はスアレス側に選択権がある。シーズン中も複数のメジャー球団が視察に訪れ、調査するなどその動向が注目されている。