DeNAは14日、4選手が契約更改交渉に臨み、4選手ともにサインした。(金額は推定)

 

◆阪口皓亮 935万円(△325万円)

(8試合に登板し、プロ初勝利を含む2勝3敗、防御率4・11)「ずっと目標にしてた初勝利もできましたし、(今季の)チームの初勝利の試合で投げさせていただくこともできましたし、非常にいい経験をしました。(来季は)誰よりも楽しく、誰よりも夢を与えられるように、楽しい、笑顔の阪口を見ていただければと思います」

 

◆中川虎大 660万円(△190万円)

(今季は7試合に登板し、0勝1敗、防御率6・49)「自分の納得いく投球ができず、悔しいシーズンでした。(来季は)三嶋選手や山崎選手を脅かす選手になれるように取り組んでいきたいです」

 

◆松本隆之介 560万円(現状維持)

(1軍登板はなく、イースタン・リーグでは5試合に登板し、0勝2敗、防御率24・43)「前半はケガをしてしまい、試合に出られない日々を過ごしていましたが、今永さんや東さんが近くにいたので、たくさん話を聞き、吸収することができました。後半戦からは試合に投げる機会をいただけたんですが、悔しい結果ばっかりでした」

 

◆小深田大地 560万円(現状維持)

(1軍出場はなく、イースタン・リーグでは100試合に出場し、打率2割1分5厘、4本塁打、43打点)「もう少し頑張れたのかなと思ったシーズンでした。ファームで一番試合に出場させてもらったので、そこはしっかり来季に生かしていきたいです。(今オフは)ウエートトレーニングで体を大きくすれば、打球のスピードと飛距離が出ると思うので、しっかりトレーニングしたいです」