ロッテ東條大樹投手(30)が17日、来季の契約更改交渉に臨み、500万円減の年俸2200万円でサインした。

プロ6年目の今季はオープン戦からなかなか状態が上がらず、1軍登板は4月中旬の5試合のみ。打者20人に対し被安打7、与四球5と苦しい結果に終わり「今年は本当に悔しかったです。そのひと言です」と神妙に話した。

昨年はサイドスローからの大きなスライダーで右打者キラーとして活躍しただけに、来年は復活を期す1年になる。「キャリアハイを出せるように頑張っていきたいなと思います」と誓った。(金額は推定)