広島球団独自の判断で「濃厚(接触者)疑い」となっていた野間峻祥外野手(29)上本崇司内野手(31)大盛穂外野手(25)の3選手が6日、宮崎・日南市での1軍春季キャンプに合流した。

1月末に「濃厚疑い」となった3選手は、春季キャンプが始まった2月もそれぞれ時間を分けて個別練習を続けていた。

数回行われた新型コロナウイルスのPCR検査で陰性判定を受け、前日5日にキャンプ地入り。午後から別メニューで体を動かし、この日から本格合流となった。合流初日から3選手は早出特守に参加。今キャンプ初めてシートノックが行われた。