中日からFA加入したソフトバンク又吉克樹投手(31)が、本拠地ペイペイドームで今季初実戦に臨み、1回無安打無失点2奪三振で鷹デビューを飾った。
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0-0の9回に5番手で登板。先頭の4番山口を128キロスライダーで遊飛、5番岡は130キロスライダーで空振り三振、6番菅野はチェンジアップで空振り三振に仕留めた。
1月下旬の新型コロナウイルス感染で出遅れたが、その後は順調に調整を重ねていた。鷹党にとっては名刺代わりの完全投球。「7回の男」大本命の右腕は、笑顔でマウンドを降りた。