西武が7日、コミュニティ活動「L-FRIENDS」の一環として、埼玉県内の小学校、特別支援学校の新1年生約6万人に「ライオンズオリジナル・ベースボールキャップ」をプレゼントすることを発表した。この活動は18年から実施し、今回で5回目。これまで配布した累計は約60万人にのぼるという。キャップは21年度に実施したチャリティーオークションの売り上げなどから制作された。8日から随時配布が始まる。

選手会長の高橋光成投手のコメント 新1年生の皆さん、ご入学おめでとうございます! 2018年にこの活動が始まってから60万人近くのこどもたちにライオンズのベースボールキャップを渡すことができたと思うと、僕自身もすごく感慨深い気持ちでいっぱいです。ぜひこのキャップをかぶって、野球をしたり、お友だちと元気に遊んだり、お休みの日はベルーナドームに遊びに来てもらえたりするとうれしいです!少しずつこのキャップをかぶって観戦に来るこどもたちが増えていると聞いていますので、僕もそんなこどもたちがいないか、グラウンドから探してみたいと思います! 小学校生活の6年間がすてきなものになることを願っています。